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家の中の空気

Lesson2

高断熱と高気密の関係

家の中には、室内にも床下にも壁のなかにも空気があります。
空気が動くと熱を伝えるということをLesson3で書きましたが、
断熱材でどれだけ保温性を高めても、
壁や床にスキマがあるとせっかく暖めた部屋・冷やした部屋の中に
外気が入ってきてしまいます。
分厚いダウンジャケットを着ていても、
前のチャックが開いていては寒いのは当たり前です。
断熱を活かすためには、このスキマを減らす、
つまり気密性を高めることが非常に重要なのです。

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在来工法で建てた標準的な住宅のスキマは、
床面積を120㎡とすると家全体で360㎠になります。
(C値=3の場合)
スーパーウォール工法ではC値を1以下に抑えますが、
当社では独自のノウハウでさらに気密性を高め、
C値0.3以下を実現しています。
つまり、在来工法の10分の1のスキマしかないのです。
隙間が少なければ、そこから入ってくる外気も少なくるので、
冷暖房の効率も上がり、省エネにもつながってきます。
高断熱の家は、高気密でなければ意味がないのです。

きれいな空気の中で過ごす

そんなにスキマが無くなったら、空気の入れ替えはどうするの?
とお思いの方もいらっしゃると思います。
ただ換気をしてもせっかく暖めたり冷やしたりした部屋に外の空気が入ってしまうだけです。

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そこで登場するのが、熱交換器付第一種換気
エコエアシリーズです。
この換気システムは、外から空気を取り込む給気口と
汚れた空気を外へ逃す排気口をそれぞれ1ヵ所にすることで、
家全体の換気・通風のコントロールを行いやすくします。

気密性を高めて換気を一元化することで、
きれいな空気を取り込める場所を選んで給気口を設置できるので、
家の中の空気をきれいに保つことができます。
さらに、熱交換器付なので外気が直接室内に入ってくることもなく、
家の中に温度差がほとんどない環境を作ることができるのです。
温度差がない環境は、結露の防止にもつながり、建物の寿命とご家族の健康にも安心なのです。

この優れた換気システムも、
高気密の家でなければその性能を十分に発揮できません。
穴の開いたストローで飲み物が吸い込めないのと同じ道理ですね。

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「家の中の空気の動きと気密性のかかわりを動画で見てみよう!」

安心の検査体制

気密性を高め、家の中の空気をコントロールしやすくすることで、
温度差の少ない室内環境、きれいな空気、外からの騒音の低減といった、
快適な住環境を手に入れることができます。

しかし、ちゃんと工事がされているのか?
というご不安もあるかと思います。
山登土地開発では、木工事の際に第三者機関による機密測定を行い、
断熱性能を示すQ値、日射遮蔽係数μ値とともに、
気密性能を表すC値の測定結果を性能報告書としてお渡ししています。

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高気密・高断熱と省エネ

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高断熱の家はそれだけで省エネになるとLesson3で書きましたが、
その省エネ性も、気密性が低ければ発揮されません。
高気密で高断熱であるからこそ、省エネになるのです。

Lesson5では、
住宅を省エネ化することのメリットをお伝えしていきます。

  • 欲しいのはどんな家?
  • LESSON1 家を建てるということ
  • LESSON2 当社の建築の流れ
  • LESSON3 人も家も「温度差」に弱い
  • LESSON4 家の中の空気
  • LESSON5 「抑える」から「創り出す」へ
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